声を出して元気になる

最近、声を出すことが思った以上に健康に効いているのでは、と思っている。
大声で鍛えるという話ではなく、静かに“いい声”を意識して発する――いわゆる良い発声だ。

まず良い発声を意識すると呼吸が深くなる。
腹に空気を入れて声に乗せるだけで浅い呼吸がちな一日が整い、体も気持ちも活発になる。

それだけではない。

自分の声を自分で聴くことにも意味がある。
張りのある声、元気な声が耳に入ると「今の自分は元気そうだ」と感じられる。
軽い自己暗示のように気分がふっと上向く。

最近は人と話すとき、ほんの少し声に元気を載せてみている。
相手には明るい印象を与えられるし、自分も不思議とエネルギーが湧くので中々に効果的だ。

声で自分の状態を確認できるし、意識的に調子を上げていくこともできる。
今日の挨拶で背筋を伸ばし、少しだけ声量を意識してみる。
自分の声の調子を測る簡単なチェックになるだろう。