先週のブログに書いていたが風邪を引いていた。
30歳も過ぎて体感としても分かるようになってきたが、病気だからといって数日、なんなら1日だけでも日中ずっと横になっていると体がかなりなまってしまう。
結果として病気が治ってもしばらく体がだるくなってしまうことが多かった。
そこで、今回はその対策として熱が引いてからは体に無理がない程度に動くように心がけていた。
熱が引いたばかりの頃は頭痛などはなくても頭がぼーっとしたり、ただ椅子に座っているだけでも強い疲労感があったが、買い物は行けたのでそこで歩くことで軽い運動にした。
その他にも家でなるべく体を起こすようにして、しんどくなったらすぐにまた横になると。
そのおかげもあってか今はすっかり元気になっている。
最近感じていた病気が治ってからの長い倦怠感は特に感じていない。
実際のところ、1日中寝ると筋肉量が約0.5%低下してしまうらしい。
40~50代になると1年間で筋肉量が約1%低下するらしく、それと比べるとたった1日でもかなりの筋肉が減ってしまうため、病気で寝込むことの影響はかなり大きい。
ということで風邪を引いた後の倦怠感からなるべく体を動かさないでいることはかなりリスクがあり、反対に無理のない範囲で体を動かし始めておくとその倦怠感が続く期間をぐっと短くすることができる。
そっちの方が結果楽になるということだな。